山小屋の建築可能な9700坪の普通林です。(都市計画 区域外) 135万円
この山林の所在する福岡県筑紫野市大字山家(やまえ)は、筑紫野市の東部に位置する地域で自然豊かな環境でありながら、交通の便(博多駅から高速道路と一般道を使用して50分)が良く、歴史や文化が感じられるエリアとして知られています。
山家宿(やまえしゅく)として、江戸時代には筑前六宿の一つとして栄えた歴史があります。
山の下にある小川の動画
この山林は道路に接しており国の地積調査が完了しているため境界線は明確です。林道サイドの境界ポイントには赤色テープで表示してあります。
敷地内には50年前頃に整備したと思われる軽自動車幅の林道跡が30メートルの長さで残っていますが現況は進入路跡が傾斜地になってしまっているため重機で本格的に削らないと現況では車での進入は不可ですが、幸い上下の境界線付近には普通車が各3台程度、合計6台程度は駐車出来るスペースがありますので無理に林内への進入用の車道を確保する必要は無いと思います。
(公図上では別途進入路がこの山の中腹まで(道)として表示されていますので整備次第では道の確保が歩道又は車道として再現可能かも知れませんが調査当日は未確認です。)
この山林で常駐しながら生活するようなタイプの山ではありません。
植林山ではないので立木売って収益をあげる事も出来ない、あくまでも自然林の好きな方が林中や水辺で楽しむ事の出来る程度の山とご理解下さい。
購入されてからの具体的な整備の手順としましては、道路と有効スペースまでに高低差のある斜面地となっていますので進入路となりえる2箇所のポイントに
手作りの階段又はスロープを設置し、一番活動出来るであろう有効スペースエリアまでの雑木の伐採をしお気に入りの周辺の下刈りと伐採をすれば雰囲気は更に良くなると思われます。道路下の小川に降りるルートも同様の作業で登りおりが
楽になります。
〇 林内へのアクセス
道路と平坦地や緩やかな有効スペースまでは約2メートル以上の高低差がありますが簡易的なスロープや階段を設置する事により特に苦にならないレベルで進入可能です。
数十年前に設置した軽自動車用の林道が短距離で残ってい ますがその入口を補修する事になります。
又、山林中腹までの道が公図上でも確認出来ていますが調査時は当方のミスで未確認となっており申し訳ございません。
〇 傾斜について
道路サイドの傾斜の度合いは、画像のイメージよりは格段に斜度はありますが一段上がってしまえば有効スペースがある場所に到達出来ます。
道路沿いの傾斜地はマイナスポイントとなりまが、 逆ににそれにより通行車両からの目線にさらされる 事がないのでプラスポイントとも言えます。
小川は敷地内には無く道路の下にあります。
こちらも傾斜地になっていますが個人レベルの2〜3時間程度の作業で安心して小川に降りる小道を作ることが出来ます。
〇 水の湧き出しについて
林内に沢や湧き水のある場所はございません。
道下の小川の水質は透明度の高い清流です。
現地PINコード
(33.5153641, 130.5949538)
林道 下西山線の入口PINコード
(33.5052594, 130.5919986)